野菜をネット販売するための許可・注意事項【初心者向け】メリット・デメリットも解説

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野菜をネットで販売したいけど、何からしていいかわからない…
出荷する時に免許とかっているのかな?
面倒臭いなら嫌だな…

このような疑問にお答えします。

私自身、農家さんから食材を直接購入し、
じゃがいもと玉ねぎをWebを使い、45日で900kg以上出荷しました。

motion-gallery.net
【北海道・十勝】池田町の飲食店が“農家と野菜の魅力”を全国の皆さんに届けるプロジェクト | MOTION GALLER... コロナの影響で、市場価格が激減している北海道農家さんの少しでも助けになるように、北海道の美味しい「食」を飲食店のノウハウでお届けします! ぜひおいしい北海道を再...

現在も、農家さんをはじめ様々な企業に
食のWebコンサルティングを提供しており、集客方法〜発送方法まで1通り理解しています。

目次

野菜・果物をネット販売するための許可 注意事項【初心者向け】メリット・デメリットも解説

じゃがいも 十勝 クラウドファンディング

結論:野菜や果物をそのままネット販売するだけなら許可はいりません!

段ボールや化粧箱等に詰めて、宛名を貼ってそのまま発送してOKです。

ですが、飲食店用に食材を加工したり、
ジャムやジュースにして売る場合には保健所の許可や表示シール等が必要になります。

なお、加工品の許可や申請は都道府県によって異なりますので、
お近くの保健所に問い合わせてみて下さい。

野菜や果物を加工せず販売する場合は、特別な許可等はいらない。
加工品にする場合は、近くの保健所に相談を!!

農家や副業で野菜・果物をネット販売するメリット、デメリット

少ないチャンス

メリット

メリットは下記の通りです。

  • 自社農場の名前で売れる(お客様と直接コミュニケーションが取れる)
  • 自分で価格を決められる(利益率が上がる)
  • 規格外野菜を販売できる

順を追って解説します。

自社農場の名前で売れる(お客様と直接コミュニケーションが取れる)

卸の場合「〇〇町」の野菜・果物として市場へ出荷されますが
自社でネット販売する場合「〇〇農場」と自社の名前で販売することができます。

自社農場の名前で出荷できることで、お客様への認知がしやすくなりますし
やりがいにもつながります。

通常の出荷では、誰に届いているのか、美味しいのか、美味しくなかったのかもわからないので
感想を聞けることは何よりの喜びです。

自分で価格を決められる(利益率が上がる)

ネット販売する場合、自由度が高く価格も自由に決められます
心を込めて作った野菜や果物を消費者にいくらで売るのか?自由に価格決定権があります。

市場価格によって勝手に決まることはありません。

規格外野菜・果物を販売できる

市場では販売することができなかったり、
美味しさは変わらないが価格があまりにも低い規格外野菜を販売することも可能です。

これまでは親戚にあげたり、畑に廃棄していいた野菜・果物も
お金に変わり自社のPRに使えることがオススメです。

デメリット

メリットは多いですが、逆にデメリットはないのでしょうか?
考えられるデメリットは以下の3点が考えられます。

  • クレームが発生した時など、良くも悪くも自己責任
  • 梱包、発送の手間が増える
  • 作ると同時に、集客を考える必要がある

クレームが発生した時など、自己責任

自社の名前で販売するということは、
良くも悪くも自己責任です。

送った野菜や果物が腐っていた…
払えないから、返金して…

なんてことがあった場合も、全て対応しなくてはいけないので
単体取引だけ見ると赤字の場合もあります。

梱包、発送の手間が増える

製造から販売まで行うということは、梱包・発送も全てしなくてはいけないので
手間が増えます。

予約販売ではなく、注文を常時受け付ける場合は在庫の管理が必須になります。

在庫スペースがない場合は、新たに設けたりと設備投資の費用や
作ること以外の手間が増えます。

作ると同時に、集客を考える必要がある

ネットショップや産直サイトに出品したからといって販売できるわけではありません。
あくまでも商品を販売するための仕組みが整っただけなので、集客を考える必要があります。

そのために、SNSや産直サイトのブログ機能を使って情報発信したり
友人・知人に連絡を入れて「認知」してもらいましょう。

「他農家と比べて何が違うのか(昼夜の寒暖差で野菜がとても甘い等)」
「どんなことを考えて育てているのか(食べる人のことを考えて、農薬をなるべく使わない等)」

同じような取り組みをしている農家はいるので
野菜や人(思い)で差別化が重要です。

野菜・果物のネット販売の具体的なやり方

労働 長い

野菜や果物をネットで販売する方法をご紹介します。

  • モール型のネットショップで販売する
  • 自社サイトを作り販売する
  • 産直販売のプラットフォームを利用する

モール型のネットショップで販売する

Amazonや楽天などに1店舗として出店する方法です。

知名度もあり、出店後すぐに売れる可能性は高いですが、
出店料や毎月の維持費がかかり、損益分岐点を考えると量を売らないと赤字になります。

また、ライバルが多く価格競争になる場合もあり、
初心者にはオススメできません。

産直販売のプラットフォームを利用する

食べチョクやポケットマルシェといった産直販売のプラットフォームに出品して販売する方法です。

産直に興味があるお客様が集まっており集客効果は高く
月額の利用料はかからず、成果報酬(売上の15%〜20%)なので、初心者にとって販売しやすいのでオススメです。

市場に出している証明書等を出す手間はありますが、
自社の認知度をあげたり、どの商品が売れるのか?見極めるためのテストマーケティングとして活用できます。

自社サイトを作り販売する

BaseやShopifyを始めとするオンラインショップ作成サービスを利用し
自社サイトを作成し、販売する方法です。

何よりのメリットは自由な点です。

どこにどんなデザインをするのかも自由、
ページ構成、注文後の流れや決済方法においても自分で決められる権限があります。

こだわったページを作るとなるとデザイナーを入れた構築費用がかかりますが、
BASEやShopifyもテンプレートがある場合が多く、自社で構築する場合でも綺麗なサイト作成が可能です。

ただ、集客は自社で行う必要があるため
「作るだけで精一杯」という方には産直のプラットフォームの利用がオススメです。

月額の費用も成果報酬のため完全無料なものや
月額4,000円程度の最低限のものがあるため、短期ではなく「サイトを育てていきたい」方にはとてもオススメです。

ネット販売比較表

モール型産直サイト自社サイト
集客効果
(集客力はあるが、モールにきたお客様から選ばれる取り組みが必要)

(モールに比べたら劣るが、産直を欲しているお客様が集まる)
×
(自社でSNS運用やサイト集客の取り組みが必要)
初期費用
(楽天の場合 6万円程度)

(成果報酬のみ)

(テーマ→3万円程度
 オリジナルデザイン→30万〜100万程度)
月額費用×
(月額出店料2万円〜+システム利用料2%〜7%)

(成果報酬15%〜20%)

(BASE:6.6%+40円
 shopify:月額$33+3.4%)
自由度×
オススメな人・ネット販売の経験がある上級者
・広告予算を投下できる資金余力がある
・自社サイトをすでに持っている
・ネットで販売したことがない初心者
・とりあえずネット販売を始めてみたい
・継続的にネット販売を続けるか未定
・ネットや情報発信に多少知識がある中級者
・自由にサイトをデザインしたい
・中長期で自社サイトを育てていきたい

まとめ:野菜・果物をそのまま販売する場合は必要な許可等は不要 ネット販売の媒体は費用が最小限のものを!

食材をそのまま販売する場合は難しい許可等は不要です。

ですが、売り方を工夫しないと「スーパーで買える食材と何が違うの?」となりかねません。

卸ではなく、個人に販売する場合「伝え方」や「情報発信」の学習をする必要があります。

ただし、売り方に慣れていないうちに高額なオンラインシステムを構築したり
モール出店等をされるのはオススメできません。

費用が最小限の産直サイトや自社サイトの運用で徐々に慣れていくのがオススメです。

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この記事を書いた人

飲食店で毎日15時間勤務 → Web・SNS戦略で売上改善に成功。勤務時間を2/3に短縮 → 目的を実現するWeb戦略の提案〜実行までワンストップでサポート。
好きな言葉は「大盛り」

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