情報発信って思いついたことをすればいいんでしょ?
毎日続けるのがコツなの?
こんな方向けに記事を書きました。
ブログやYouTubeの経験上、そんな事は全くありません。
良いコンテンツでなければ読者にとって価値はありません=役立ちません=成果につながりません。
私自身先日に、農家さんと動画撮影をしました。
15分の動画ですが、リハーサルや準備を含めると90分もの時間をかけました。
「なぜそんなに時間がかかったか?」
「何にこだわったか?」
などお話しします。
誰向けの動画なのか? (視聴者にどのようにうつるか?)
1番は誰向けの動画なのか?と言うことに気をつけました。
年齢は?性別は?職業は?
詳細に決められれば決められるほどベストだと思います。
(今回撮影した動画)
今回撮影した農家さんとの動画ターゲットももちろん決めています。
正直、ターゲットの方と見てくれている方が全然違うこともありますが…決めないよりはマシかと思っています(笑)
例を出すなら「北海道食材に興味がある主婦」がターゲットの1人です。
なので農家さんと飲食店の対談と言う形式で、食材に対するプロ(飲食店)として、食材の評価をお話ししています。
また撮影するだけでなく、配置や声の大きさ、明るさなども、動画の負担が少なくなるよう心がけています。
結論、何を伝えたいのか
「この動画を通して何を伝えたいのか?」
ここを1番考え抜きました。
簡単にいうなら、この動画を見終わった後に「どんな感情を抱くか?」です。
先程の動画で伝えたい事は、まだ食べたことがない方に向けて「プロが認める食材(じゃがいも)」だということ。
そのため、毎日食材を使う飲食店と言う職業が認めているものはすごく説得力があり、動画を見ている視聴者の方にも安心感を与えると考えています。
発信している内容は自分とどう関係があるのか?
先程の動画は
「農家さんが自分の食材の評価を飲食店に聞く」
といった内容のものでした。
この内容の主役が、工場で働く方でも、主婦でも、お菓子屋さんでもなく、
「農家本人が自分の食材の評価を聞く」
と言うことに価値や説得力があります。
「なぜ自分がその情報を発信するのか?」
と言うことを考えながら発信するのが難しいですよね。
動画に慣れていない方へのおすすめは、発信する前に台本を作ることです
私の場合、やみくもに、カメラが回ってから内容を考えて話すのでは、話が右往左往して、言いたいことが全くつたわりません。
なので私の場合、面倒ですが情報を発信する前に台本を作ることを徹底しています。
FacebookなどのSNSはあまり考えないですが、YouTubeやブログなどの媒体は必ずと言っていいほど台本を作っています。
「なぜ私がその情報を発信するのか」
と言うことを考えていけば、価値あるコンテンツになると考えているからです。
そのためには、考えることだけではなく、一定の量も必要になってくるので、まだ何の情報発信も始めていない方はひとまず動いてみることからオススメします。
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