散々このブログで若者がやりたいことをやるなら、今がチャンスだということをお伝えしてきました。
それがこれらの記事
では、起業ではなくM&Aをするメリットはどこにあるのでしょうか?
それらを自分自身の経験からまとめてみました😊
メリット① ローリスクで始められる
起業しよう!と思った時に1番ネックになるのが「開業資金」です
自分の場合、開業するだけでも1,500万ほどかかりました
正直、1,500万円かけたからといって、売り上げが立つ保証はどこにもありません
その点、M&Aとなると今までやってきた方の設備等を中古として買うor引き継ぐという形になるので、起業するより費用は断然抑えられます
しかも、今までそれで事業をやっていたので「考えていなかった工事が必要!」なんてことにもなりません
しかも、何よりメリットなのが国の補助金が手厚いことです
メリット② 売上の心配がほとんどいらない
事業を引き継げるメリットとして「売り上げの心配がほとんどいらない」ことが挙げられます
起業しようと思っても、売り上げる自信はあるけど、本当に売り上げが経つの?と心配になる方もいるのではないでしょうか?
売れるためには、魅力的な商品やサービスだけではなく、そこに信頼がついていなければお客様は購入していただけません
事業のことを「信用商売」という方もいます
起業して、長い時間をかけて0から創り上げるより、1にも10にもなっている事業の歴史や信頼を買うことで、既存の事業を引き継ぎながら新しいことにチャレンジするスピードも加速させることができます
メリット③ ノウハウを持った社員さんを引き抜ける
何を始めるにしても働いてくれる方は必要不可欠です
M&Aをする際に条件が合えば、売り先の社員さんも雇用を継続することができます
しかも、長年現場で培ってきたノウハウを持っています
事業譲渡なら再雇用の手続きをしなければいけませんが、株式譲渡なら一切不要です
まとめ
お客様(売り上げ)も確保できて、中の設備も格安で購入できて、ノウハウを持って働いてくれる社員さんも確保できる。そして、国から手厚い補助金ももらえる。
良いことばかりではないでしょうか?
「親が経営者だからお金持ちになれる」とか「親がサラリーマンだから人を使うことはできない」という時代ではなくなってきました
自分自身のやる気さえあれば、もうどうにでもなる時代です
M&Aをすれば、すぐに自分のやりたいことにはできないかもしれません
でも、起業するよりその土台を確実に早く創ることができます
会社を買おうと調べてみると「このくらいで会社を買えるんだ」とびっくりすることでしょう
以上が、M&Aをおすすめする理由でした👍