LINEを使って、お客様の再来店を向上させたい!
店舗でもフル活用して!
任せたよ!
はい、わかりました。
(でも、現場も担当しているからあまり時間がないんだよな…)
こんなやり取りで、大変な思いをしている方も多いのではないでしょうか?
そんな忙しいあなたのために「これさえ使っておけば間違いない!」
という公式LINEの機能を3つだけ紹介します。
公式LINEは飲食店・小売店の再来店に必要不可欠なツールの1つです。(レスポンスが早いので超おすすめです)
と言っても、なかなか魅力が伝わらないと思うので
実際に私がLINEを活用した結果、起こったことを紹介します。
2/3の恵方巻の日に牛肉恵方巻用の肉の量を多く煮すぎてしまった…
→LINEで当日宣伝・50本もの注文が来てあっという間に完売。
新しい弁当の宣伝をLINEで配信。
→1ヶ月で500食以上の注文
という感じで、売上に直結したりするので、使っておかなきゃ損です。(LINE風)
でも、現場仕事もある中、SNSを使いこなすなんて大変ですよね。
「どう使って良いか?」「どの機能がいいか?」「効率よく使うには?」
この疑問に絞った結果、3つだけで十分です!
今から始める方も、アカウントはあるが使いこなせていない方も、必見の内容です!
公式LINEの目的:再来店につなげること!新規集客には向かない
意思統一のために、書いておきますが、公式LINEは新規の集客には向きません。
活用するために「友達登録をしてもらうこと」が必須だからです。=登録をするきっかけが必要(来店・スタッフとの会話等)
では、公式LINEの目的は何かというと「再来店」につなげることです。
SNSの中でLINEは、ダントツで利用者がおおく、年齢が幅広いのが特徴です。
もはや、生活の1部となっています。LINEを使わない手はないでしょう。
基本的な操作:投稿
投稿は1番使う基本的なツールです。
お客様に定休日をお知らせする時、クーポンを配布する時など状況は多様です。
文字だけではわかりづらいので、動画にまとめました!
再来店のきっかけづくり:クーポン
LINE=クーポンというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
公式LINEの店舗導入時に、登録者を増やすために1番使われていたのがこのクーポンです。(登録してくれたら500円クーポン・ドリンクサービスクーポンなど)
こちらも動画にまとめています。
私のイチオシ:リッチメニュー
私のイチオシはリッチメニューです。
「リッチメニュー?何それ?」と思う方が大半だと思いますが、企業ラインの投稿の下側に表示されているアレです。
赤線で囲っているこんなやつ↓(雑ですみません)
リッチメニューを設定すると、投稿をするたびに目に止まります。=情報が伝えやすくなります。
飲食店で作ったリッチメニューは5種類ほど作りました。
①おせち
②お盆
③ゴールデンウィーク
④卒業・入学祝い
⑤その他
など、行事ごとに設定することで、売上につなげやすくなります。(一度作ってしまえば、毎年使える点もおすすめ)
デリバリーのお弁当のリッチメニューを設定した時は月に500個以上も販売し、毎日トークから注文が入った経験があります。
売上にすると500,000円近くいくんではないでしょうか。
ですが、イチオシな反面、作るのが少々手間です。
なんせ、画像サイズが決められており、新しく画像を作る必要があるからです。
こちらもリッチメニューの設定・画像の作り方・おすすめアプリの紹介を動画にまとめているので、見ていただければと思います。
投稿頻度:月に2回程度がオススメ
個人差はありますが、基本的に嫌がられない+忘れられない月に2回程度がおすすめです。
ブロックの数が少ない時は増やしても可です!
私はおせち売上をあげたかったので、1週間で3回ほど投稿した時もありました(笑)
慣れてきたら、トーク機能をONにしよう!
LINEの醍醐味は、お客様との距離が近いことです。
「気になるけど、わざわざ電話して聞くほどでもない」と思ってるお客様が、LINEなら気軽に聞くことができます。(その利点を生かし、採用に活用している企業もあります)
そのためには、トーク(チャット)機能をオンにする必要があります。
トーク(チャット)機能をオンにするやり方は、公式LINEのHPで紹介されていたので、こちらを参考にしてください。
まとめ:リッチメニューを設定→投稿・クーポン配布が鉄板
まとめると
①クーポン設定(無くても可)
②リッチメニュー設定
③投稿
④③を繰り返す
リッチメニューは2ヶ月から3ヶ月で変えると登録者が飽きないのでおすすめです!