お金に対する価値観について
お金に対する価値観は人それぞれです
「20代のうちはお金をどんどん使え」という意見があったり
「今のうちから貯蓄をしておきなさい」という意見もあります。
私は職業柄「3分の1は食べ物に使いなさい」と言われてきました。
でも、それは親や親しい人の価値観であなたの正解かどうかはわかりません
そこで、今回は皆さんと年の近いであろう、私の経験から
・形がある「もの」
・形がない「経験」
で比べてみました!
今後のお金の使い方の参考になると嬉しいです!
自己紹介
比べる前に、まずお前は誰だ?って話になると思いますので簡単に自己紹介とこれまでのお金の使い方を話させていただきます
自己紹介についてはこちらをご覧ください。
簡単にいうと「理想が高くて、粘り強く(しつこい)関われば関わるほど面倒くさい少年」だと思ってください(笑)ちなみに根はいいやつです😎
お金の使い方編『もの』
振り返ってみると私のお金の使い方は性格上、見栄っ張りということもあり少ない年収なのにブランド物を買ってきました。
①19歳でPRADAのトートバックを25万で購入(月収20万)
②21歳でHUBLOTの時計を180万で購入(月収22万)
見ての通り、あなたは私のことをアホだというと思います。でも、その時は欲しくて欲しくてたまらないんです。全く後悔していません
到着した時の写真(付属品も高級そう…)
お金の使い方編『経験』
それと同時に自分の経験にも投資してきました
去年、22歳の時に180万払って後継者の研修に参加させてもらいました
1年間で120日くらいある研修プログラムで、全国から様々な業種の後継者が20名以上集まり、その中で知識はもちろん「後継者としての心構え」まで学ばせていただきました。(寝れない日も多々)
また、男は一緒の家に住んでお互いの悩みや人生観を話し、熱い議論になることも珍しくありませんでした。たくさん叱られましたが、普段絶対できないような夢の時間でした。
得られたこと
『もの』で得られたこと
・自分自身のモチベーション、癒し(また頑張らなくてはと思えます)
・美人なお姉さまからの黄色い声援(かっこいい等言われたら鼻の下が伸びてます)
『経験』で得られたこと
・自分自身の無知を知る、社会経済の動き
・苦しい時でも同じ環境で前を向いて頑張っている仲間
払った金額は同じ180万。でも得られたことは全然違います
特に「仲間」の存在はとても大きいです。仲間と言っても先輩たちばかりなのでたくさんのアドバイスをいただいており、とても得しています。
昨日も、九州から「大丈夫か?」と声をかけていただきました。本当にこのご縁に感謝しています
結論
あなたが求めるものによっても違います
求めたいもの
黄色い声援・周り(同年代)からの評価を求めているなら「もの」
自己成長を求めているなら「経験」に使って下さい
私の場合「もの」ばかりにお金を使っていたのでプライドが高くなり、どんどん傲慢になっていました。「経験」に使うことができ、本当によかったと考えています。
よく「苦労は買ってでもしろ」と聞きますが、経験したからこそ本当にその通りだと思います。
経験するから、失敗し、失敗するから気づくことができます。気づけば後は直せばいいだけ。
だから「気付く」ということは「傷つくこと」だと思うのです
傷つくのを恐れては前に進めません。気付くために、傷ついてその分周りに優しくしてあげたいと思います。