挑戦したい若者には田舎は向かない?歳をとってから住むところ?
田舎というと、あまりいいイメージしかないのは私だけでしょうか?
いいイメージがあるとすれば、景色が良くて、人が暖かくて落ち着くということです(笑)
というふうに考えると、挑戦したい・起業したい若者が、若いうちから住むべきではないのでしょうか??
結論から伝えると「田舎ほどチャンスは山ほどあって、挑戦する環境が整っている」ということです
そう思う理由は3つの観点からです
①資金面
②内部環境面
③市場面
①資金面
若者にとって一番ネックになるのが「資金面」だと思います。
そんな事業を始めるときにありがたいのが補助金です。実は国でやっているものの他に、地方自治体でやっているものも多々あり、種類も様々です。
私の地域では建物を買うときに最大1000万円まで補助してくれ、補助率も2/3というものもあります。それがこちら
都会と比べると土地の値段も1/10以下です…
②内部環境面
田舎の経営者というのは高齢の方が多く「後継者がいない・見つからない」という方がたくさんいます。だから、今まで居酒屋で使っており厨房機器が新しいままやめてしまう、ということも珍しくありません。
資金が少ないまま、低予算で居抜きとして使えたり、逆に安く譲ってくれたりもします。
地元でも事業用の借地は20箇所ほどあります。実際に交渉すると安くなるケースが大半です
③市場面
限られた市場しかないため「寝食を忘れて仕事をする」という方は少ないです。店舗もボロボロ、商品も変わらず、流行っているものを取り入れたりして「生活のために仕事をする」というイメージがあります。
だからこそ、若者が寝食を忘れて、脳みそにも体にも汗をかき、一生懸命に仕事をしたら、生活費は稼げると思っています。
まとめると田舎で挑戦することによって
「低予算・低リスクで挑戦でき、成功できる可能性は高くなる」ということです。