これまで記事の中で田舎でビジネスをする「田舎起業」を勧めていました。
その記事がこちら↑
今日はその理由を掘り下げて、実際のデータを交えながらお話ししたいと思います。
都市部で起業しようと思っている方、ぼんやりと何か挑戦したいと思っている方に、おすすめの記事です
私が住んでいる街の実態
まず私が住んでいる街には、夜19時以降になると人がほとんど出歩いていません。
出歩いていたら「不審者じゃないか!?」と小さい頃は身構えたものです。
え?嘘!?と思われる方もいらっしゃいますが、本当です。
街のホームページに載っていた情報を抜粋しました。
人口は驚きの6500人…夜に出歩いていない理由が納得できますね
実はピーク時には18,000人もの人がいました。
ですが、高齢化とともにどんどん人口減少が顕著に…
ここまで聞くと、将来どうなるの?と心配になった方も多いでしょう
あるデータをまとめたものですが、実は毎年100人がこの地を離れています。
コロナと働き方改革の影響で2020年には6200人までになると予想されていますし、生産年齢人口(15歳から64歳まで)と老年人口(65歳以上)の割合がほとんど一緒になっています。
何が言いたいのかというと、高齢化が急速に進んでいるということです
比較してみよう
実際に日本のデータと比べてみましょう
年少人口・生産年齢人口・老年人口の3つに分けて説明します
子供、働き盛りが少なく、圧倒的に高齢者が多いんです。
ビジネスでどう活かす?
地方では、圧倒的な高齢化が進んでいるということがわかったと思います。
だからこそ、私がお勧めする方法は『M&A』です
高齢化で辞める事業者のかわりを引き継ぐことで、初期投資の費用を抑えて、リスクをほとんどなくせます。
都市部では競合が多く、激化していますからそれに比べたらやり方次第ではブルーオーシャンだとも思いますし…
そして、地方のメリットとして物価が安いことにあります
家賃はもちろん、遊ぶところもないので飲み代もほぼ使いません(笑)
家賃に関しては、6万あれば一軒家にだって住めてしまいます。
まとめ
これからどんどん都市部に人は集まります。ですが、その逆でどんどん地方には人がいなくなります。
人がいなくなる→パイの減少 ピンチ
ではなく
人がいなくなる→ライバルの減少 チャンス
アイデア次第ではその環境を活かせもします!
柔軟な発想で「田舎起業」も視野に入れてみてはいかがでしょうか??