今日は私についての記事を書かせていただきます。
平成8年生まれの23歳。(2020年8月現在)
仕事は主に、飲食店の厨房業務全般・シフトの管理・仕入れ・過去の数字分析・戦略考案…
など多岐にわたり、土日は16時間とか働くこともザラです。
休みは週1回ほどですが、唯一の趣味は読書くらいで、休みの日もカフェで仕事をしているくらいの仕事人間です。
プライベートでも、北海道の農家さんの作物を道外に卸すお手伝いもしています。
また、自費で180万の研修に参加したり、クラウドファンディングに挑戦したりと、色々チャレンジしています。
人から見れば、無謀と思えることもやっていますが、そんな私を「突き動かす原動力」について探ります。
探ってみて分かったことは「一度きりの人生を楽しみたい」ということでした。
喜ばれること・楽しいことが大好き
この想いが1番強いです。
そのきっかけを思い出すと、高校生の時のアルバイトになります。
私は、高校1年生の時に、運よく新しくオープンする飲食店のオープニングスタッフとして働き出しました。
オープニングということもあり、マニュアルや店舗の動線が決まっているぐらいで、誰がどんなことをやるのか?
ということは全然決まっていませんでした。
キッチンの配置としては
- オムライス(当時はメインと呼ばれていました)
- パスタ(当時は中間)
- サラダ・揚げ物(当時はサブ)
この3つです。
料理長から「高校生はサラダぐらいしかやらないから」と聞いていました。
ですが「せっかくなら1番大変そうだけどかっこいいオムライスを作ってみたい!」という少年心に火がつき、教えられた仕事は全部一生懸命こなして行きました。
また、まかないも作ってもらうのではなく「教えてください」と頭を下げ、料理長を始め、メインの方に、手取り足取り教えてもらい作ったのを、昨日のことのように思い出します。
そうした姿勢を評価してくれたのか、料理長から
「メイン(オムライス)やってみるか?」
とお誘いただき、オープンからメインで鍋を振ることができました。
覚えること・認めてくれたことが楽しくなり、バイト漬けの日々が続いたある日のこと…
学校帰りに店舗の近くを通ったら
「〜のオムライス食べたことある?あそこすごく美味しいよ!」
というありがたいお声が!
自分の作った料理が誰かに喜ばれ・幸せにしている。
「こんな幸せな仕事ないな」「もっと喜んでもらいたい。」
と思いました。
それと同時に、料理人として生きていこう!と覚悟が決まった瞬間でした。
言い訳をしたくない
これは大人になってからすごく感じることです。
子供の時に、大人に対するイメージは「絶対であり、完璧な人」でした。
ですが、自分が部下を持つようになり、色々な方とアポをとってお会いすると
- 約束の時間に平気で遅れて、言い訳をする人
- 自分が稼げないのを外部環境のせいにする人(上司や環境など)
- できない・やらないが口癖で挑戦すらしない人
と、色々な方がいました。
できる理由より、できない理由を探すのが上手な方です。
「大人」というより「人として」尊敬できないと感じてしまいます。
そんな方達を見て、反面教師のように「〜はならないように自分も気をつけよう」
と、自分自身を戒めています。
気づいたこと
「好きなこと・喜ばれることを追い続けていきたい」
という好奇心と
「かっこいい大人になりたい」
という憧れ
50歳・60歳になっても夢を追う、永遠の少年でいたいと思います。笑