会社を起業しよう!と思った時にどうしてもかかってしまい、頭を悩ませるのがお金です。
会社を登記するのにも、小さいデザインを作るのにも、機械1つ入れるのにもお金がかかってしまいます。
なので、どの企業でも「銀行融資」を受けているところがほとんどでしょう。自分のポケットマネーで全てを賄っている会社は少数派です。
ですが「銀行融資は書類を作るのが面倒くさい」「銀行以外の資金調達法はないの?」「融資に申し込んだが落ちた」と思っている方におすすめの資金調達法を紹介します。
選択肢は多い方がいいので知っておいて損はないでしょう
銀行融資 オススメ★★★ 難しさ★★☆
まずは、基本となる銀行融資
用意するものとしては、事業計画、他それを証明する書類が必要です
私も事業計画等を作った結果、1500万円の融資を年利2.7%・10年の条件で審査がおりました。
これは勤めている会社の売り上げから逆算できるもの(目に見えるもの)があったから23歳でこの金額の融資を受けることができました。勤めている会社の信用です
長いお付き合いになりますし、経営状態がよくなるとこの条件もどんどん良くなっていきます
クラウドファンディング オススメ★★★ 難しさ★★★
「クラウドファンディング」という言葉は一度は聞いたことがあるでしょう
実際に用意するものとしては、特にありません
ですが、自分の思っていることを熱く語れること、さらに周囲に伝えられる文章力、論理的思考が必要になってきますえ
また、公開後は自分一人ではなく、多くの方に協力のお願いをするのでその方が持っている「影響力」も大切です
実際に最近のクラウドファンディングで話題になっているのが堀江さんのプロジェクトです
それがこちら
2,000万円以上の寄付が集まっています
銀行融資が絶対ではなく、ネットが広がった現代の新しい資金調達の形と言えるでしょう
フリーローン等のノンバンク オススメ★☆☆ 難しさ☆☆☆
まず、ノンバンクとは預金業務を行わない金融機関のことです。
この中には、消費者金融や銀行系のローン会社も含まれます
用意するものとしては、手続き用紙だけなので特にありません
こちらの特徴がなんといっても早い!申し込んだら、次の日に入金されるところもあります。
教育ローンなどと違って、フリーローンなので、特に使い道は聞かれません。副業で初めて収益が上げられるか不安な投資や、急な出費の時に役立ちます
ただ、こちらを創業時の借入としてオススメしない理由としては利率が高いこと。
私が検討した2社のローン会社も利率は14%…
単純計算だと、1年で100万借りたら返すときには、114万返さなくてはいけない計算です(14万も余分に…)
もちろんいい面もありますが「どうしても払わなくてはいけない!」時など、使い分けたほうがいいでしょう
まとめ
今回は銀行融資を通らなかった時のための資金調達の方法を比べてみました
どれもメリットやデメリットがありますので、今の自分が必要としているのが「スピード」なのか「大きいお金」なのか「顧客の創造」なのか考えた上で見極めたほうがいいでしょう
また銀行融資以外は誰でも簡単にできる方法です。
やらないより、一度資料請求かやってみて判断するのもいいでしょう